今日は、美容家暦約20年
代替医療に携わるようになってから10年の私が
女性には絶対に「やってほしい夏の習慣5個」の
3番目をお伝えしたいと思います。
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③ ぬるめの入浴
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夏は入浴ではなく
シャワーで汗を流すことが多くなる時期ですね。
しかし
通勤列車の中の過冷房
デパートやスーパーもキンキンに冷えています。
そして多湿
外はとても暑く日差しも強い。
体の機能をつかさどる自律神経はこの外的要因で
かなり疲弊しています。
自律神経の働きが弱まると
◇ 血行障害
◇ 頭痛
◇ 冷え
◇ 肌トラブル
◇ 太りやすい
◇ むくみ
◇ 不眠
などの肉体的な体調不良や
◇ イライラ
◇ 不安感
◇ 落ち込み
◇ やる気が出ない
◇ あせりを感じる
◇ 不眠
などの精神的な苦痛も伴うことが。
そうでなくても夏は暑くてだる〜くなり
食欲も落ち気味。
気分爽快で残りの夏をエンジョイしたいところです。
そこで
前回、前々回と続けてお伝えしているのが『温活』です。
正しい温活は
体を冷やさずを前提に温めること。
… では本題の「ぬるめの入浴」です。
熱めの入浴とぬるめの入浴は
時期や出ている症状などで使い分けをします。
※入浴の際には
塩を入れると保温効果が長持ちします。
夏の冷えは気づきにくいですが
自然と冷たいものや体を冷やす食材を食べることが多いので
内臓から冷えてしまっていることも。
熱い入浴だと体の表面だけが温まり
長くは入っていられずまたすぐに熱が覚めてしまいます。
ぬるめ(夏は40度以下、冬は40度程度)のお湯に約15分〜20分
ゆっくりと身を委ねるように過ごしましょう。
血液が全身を循環するのにかかる時間は約1分だそうです。
15分~20分の入浴で約15回~20回循環するしてくれます。
循環回数を重ねて体を芯まで温めてあげましょう。