みなさま こんにちは。

 

ご愛読ありがとうございます。

リビングビューティーライフ研究家の
盛 加奈子(もり かなこ)です。

 

 

全国のインフルエンザの患者数は、今月21日までの
1週間に1医療機関当たりで51.93人と、統計を取り始めた
平成11年以降で最も多くなったことがわかりました。

推計の患者数は283万人と、前の週より100万人以上増加し
厚生労働省は、
感染への対策を徹底するよう呼びかけています。

 インフルエンザの患者は今後も増加するおそれがあり、
厚生労働省は感染対策を
徹底するよう呼びかけています。

 

 というニュースが今朝、テレビで流れていました。

 

うがい、手洗い、マスクなどの呼びかけやいろいろな対策が
ネットなどでも報じられています。

 

個々に対策をされていると思いますが、それにしてもこの寒さ、
じっとしていると足先や手が冷たくなって
いませんか?

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とにかく冷やさないで!
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根本的な冷えの対策は、運動や食事などいろいろありますが、
まずはこの寒さを乗り切り、日々の活動がスムーズにいくように
すぐできる緊急の温め法で乗り切りましょう。

手足の冷たさをそのままにしないで、くださいね。

 

「冷え」は人間の免疫力を低下させる強いものです。

 

人類は300万年前、アフリカ大陸のゴリラから派生したと
考えられています。

ということは、もともと人類は「南」の生まれ。
暑さに対して体温調整できても。寒さに対しては対応できないのです。

 

実際に、一年を通じてもっとも死亡率が高いのは、気温の下がる
冬ですし
中でも冷え込みのきつい午前3時から5時台の死亡率が
高くなっています。

死にいたらなくとも、カラダの不調、たとえばぜんそくやアトピーを
抱えている人の状態が悪化するのも午前3時から5時台のようです。

これらは、「冷え」がカラダに悪影響を及ぼすことを示していますね。

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カラダは冷えるとどうなる?
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カラダが冷えると血管が収縮してカラダの隅々に血液が行き届きません。

血液はカラダに必要な栄養、酸素、水や白血球の流れなどの免疫物質の
運搬を担当しているので、滞ると、カラダに様々な悪影響を及ぼします。

中でも、免疫の中心になる白血球は「冷え」に弱く、体温が低い状態では、
力が発揮できないので、血液の循環が悪いところ、冷えているところに
病気が出やすくなります。

 

現代の三大疾病のガン、心筋梗塞、脳卒中のいずれも「冷え」と
大きな関係があります。

怖いですね、、、、、、

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体温に気をつけて!
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体温が1度下がると基礎代謝は12%、免疫力は30%落ちてしまいます。

体温36.5度を健康時とすると

体温35.5度で排泄障害、

体温35.0度でガン細胞が活性化

してしまうのです。

 

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緊急冷え対策
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手足が寒いなと思ったら、ぜひやってやってほしいことです。

 

1:ストレッチ
  椅子に座りっぱなしですと血流が滞るので、深呼吸、足上げや、
  肩甲骨回しなど5分程度でもいいので、カラダを動かしましょう。

2:手湯、足湯
  お風呂にゆっくり入れば良いのですが、時間がない時などの温めや
  リラックスに最適。
  ①洗面器やバケツに44〜46度のお湯を入れる。
  ②両手首または両足首の下からお湯につけて10〜15分
   入れて温める。
   塩や好みのアロマオイルを入れてもいいですね。

3:レッグウォーマー

4:腹巻  

5:生姜湯  
  生姜おろし汁またはパウダー、はちみつ(または、プルーン)、お湯

6:梅醬番茶(うめしょうばんちゃ)
  梅干し1個、しょうゆ大さじ1、生姜のおろし汁少々を番茶湯のみ1杯
分に
をとかして飲む。

7:具なし味噌汁
  味噌大さじ1杯をお湯200ccで溶かして飲む。

8:生姜紅茶
  おろし生姜汁またはパウダー、はちみつ、マグカップ1杯の紅茶に
  とかして飲む。シナモンを加えても良い。

 

ホットドリンク系は保温ジャーに入れて会社や外出先に持って行っても
良いですね。

 

健康には適切な栄養、運動、睡眠、ストレス緩和など総合的な
生活習慣のコントロールが重要ですが、
まず、冷やさないということ大切ですので、
簡単にできる温め生活を実践してくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝を込めて!

ではまた!

 

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