目のまえの現実を写真におさめヴィジュアルで共鳴していくことは
ときに、言葉では表現できないパーソナルで情緒的な官能がこめられた
直感の世界で生きるようなものだと思います。
ここから受け取ったメッセージは
脈略ないアイデアとイメージの断片としてわたしのからとめどなく溢れでる。
そうやって日々を過ごしていく中で
立ち現れて消える曖昧な輪郭を忘れないうちに
すくい取る感覚でイメージに残していくことの繰り返しです。
わたしの日常に現れる瞬間を拾い集めることで
ありとあらゆるイメージが対話し
無条件にゆだねられ、語れ、
なにもなくてもゆたかでいられるのかも知れません。
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