五感カフェ 担当のマキ子です。

「好きなこと」を見つけたい!という女性の方へ

浄活美人的「じぶん領域」をお伝えします。

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好きなことと得意なことの違い

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普段から、五感ノートを書くことをオススメしている理由は

好きなことを追求したいのに

何をしていいのかわからない

なんとなく見えてきたけれど

どうはじめたらいいのか迷う・・

という感覚派の方にもぴったりな内観法だからです。

 

と言うのも、

わたしがセッションでお話ししている

それぞれの「好きなこと」と「得意なこと」

はちょっと違うのです。

 

考えてみてください。

好きなこと、ってそもそも

完全にじぶんとつながっている世界観にいる領域ですよね?

 

夢中になって集中しているので

時間が引き伸ばされ、

まるで身体を感じないようなフローの状態です。

 

そして

そこは単独で完璧、完結なものです。

一方、「得意なこと」は 他者が必ずいます。

 

自分以外の人との世界ですので

時間もあり比較する対象もあるでしょう。

「好きなこと」は誰にも教わらずにできること

すでにやっていることなのです。

 

先天とか持って生まれた能力

と呼ばれるかもしれません。

 

「得意なこと」とは後天的に出来上がってゆくもの

と考えてもいいでしょう。

 

今、あなたが得意なこと

人のためになることは

もしかしたら小さい頃から思春期のあいだで

親やまわりの大人に誉められたり

クラスメートや先生に誉められたり

 

もしくはバイト先で

どうしてもやらなくてはいけなかったり

あなた以外の人から影響を受けて

真似てやってみたら

「これいいね」「すごいね」

と承認されたことだったりしませんか?

 

ああ、そう言えばそうだった

と感じた方、思い出してみましょう。

 

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記憶と感情のむすびつき・そのカラクリ

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誰でも(大人になっても)褒められ

認められることは悦びを感じます。

 

脳がその状態になると

ウキウキ嬉しくなるイメージ。

 

その脳内の快感が心地良くて

さらに賞賛が欲しくなり

そのために色々と工夫したり

何度も繰り返してみたくなるのです。

 

それは、結果的に何かを乗り越え

上手にできるようになったり

相手に悦んでもらえるようになっている。

 

 

小さい頃、忙しい母親の手伝いをするうちに

お料理ができるようになり

気がつくと得意メニューが増えて

「家庭科」の時間も好きになり、

友達からまたあのクッキー作ってね

とリクエストをもらうようになった・・・・

そんなイメージです。

 

つまり、

あなた以外の存在が必須のこと。

 

それに比べ

快の状態=「好きなこと」とは

あなたの感じ方そのものですよね。

 

そこには誰も必要としませんし

あなた以外存在していない状態です。

 

たとえば

作品を創る

読書をする

歌う

ヨガをする

瞑想をする

伝えたいことを書く

考え事をまとめる

など、普段の生活で掴んでいる感覚ばかりなのです。

 

 

 

 

こうして「好きなこと」へ感度をフォーカスしていないと

そこに他者が存在しているか、いないか

の感覚を取り違えていることもあります。

まずは、

「快の感情やよろこびポイントは絶対的なじぶん領域

ということを知るだけでその後の探求が楽になります。

 

その時に体感している体温、筋肉の状態、ゆるみ

色や香り、音、空気感、明るさや暗さ、視覚的な感度

時間の流れ方・・・

 

五感ノートを書く良さは、

この「絶対的なじぶん領域」が

ビッシリ組み込まれたかたまりをほぐし

ひとつひとつ丁寧にチェックすることができること。

 

本当は、いつもあなた自身が

「ここですよ」と教えてくれているのです。

 

快の状態をじっくり探って

あなた自身を「好き」で満たしてゆきましょう。

 

 

詳しいワークやセッションは

「浄活美人メルマガTRINITY」からどうぞ。