みなさま こんにちは。
ご愛読ありがとうございます。
リビングビューティーライフ研究家の
盛 加奈子(もり かなこ)です。
12月も中旬ですね。
楽しくも、おいそがしい日々をお過ごしではないでしょうか?
クリスマスやお正月の準備は整いましたか?
2018年を迎えるにあたり、忙しさの流れに
なんとなくお正月になってしまった!ということが多いですが、
(実は私も毎年バタバタと、帰省しておりました)
2018年をスムーズに良い年にするには、
今年から準備していきましょう!(大掃除、新しい手帳、お正月の準備etc)
前回は、ストレスについての要因などについてお伝えしました。
同じストレス要因に直面しても、ストレスを強く感じる人と、
それほど強く感じない人がいます。
これは、ストレスの抵抗力(耐性)の違いで、
生活習慣や性格、考え方のクセなどが関係してきます。
今回は、ストレスの耐性を高める方法についてお伝えします。
あなたは、何にストレスを感じますか?
自分の性格やクセをちょっと分析してみましょう。
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ストレスに負けないカラダづくり
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寝不足だとイライラしやすい経験は多くの人にあるはずです。
夜更かしや偏った食事などの生活習慣の乱れは
ストレスの耐性を低下させるため、ふだんから
健康的な生活習慣を心がけましょう。
当たり前のようなことばかりですが、
自分の生活のリズムがなぜ乱れているかを確認して
どこを改善すると良いかチェックしてください。
もっとも大切なのは、質の良い睡眠をとって、心身の疲労を
回復させることです。
そして、栄養バランスの良い食事を正しく食べて、お酒の飲み過ぎや
運動不足は心を不安定にして、睡眠の質を低下させるため、
注意しましょう。
そのために有効なのは早寝早起きなのです。
ライフスタイル上できない場合は、睡眠時間帯を同じリズムに
するなどして、7時間前後睡眠を取れると良いですね。
日本人の平均は6時間程度で他国より、1時間くらい
短いようです。
体質によってロングスリーパーとショートスリーパーの方がいます。
自分がどのくらい睡眠をとると体調が良いか、確認してみましょう。
わかっていながらも、忙しく、日々の習慣で
就寝が遅くなったりして、ついつい夜更かししがちですね。
睡眠不足のときには、お昼に15分くらい昼寝や目を瞑るなどして
すっきりさせるのも効果があります。
最近は、睡眠のサポートするアプリなどもあるので、
自分で管理するのが難しい場合は、活用してみるのも良いですね。
ストレスの耐性にはその人のライフスタイルも大きく関わっています。
仕事や生活に追われて、趣味や変化のない生活を送っていると
気持ちが切り替えにくく、ストレスをうまく処理できません。
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自分の考え方のクセや性格を知っておく
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ストレス耐性は、ものごとをどう受け止めるかにも影響されます。
仕事を依頼されたり、何かを任されたときに、
「がんばらなきゃ!」と思うか「ムリ、ムリ!」と思うかで
ストレスの感じ方が全く違うからです。
受け止めかたは、その人の考え方のクセに大きく左右されます。
また、「几帳面」「神経質」すぎる性格はストレスに弱い傾向があります。
考え方のクセや性格は簡単に変えられるものではありませんが、
自分にストレスを感じやすい考え方のクセや性格であることを
わかっていれば、行動を見直したり、考え方を修正して
ストレス耐性を高めることができます。
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ストレスを感じやすい性格
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几帳面・神経質 力を入れる部分と他人に任せて良い部分
完璧主義 ▶【対策】を見極めたり、優先順位をつけるなど、
ガンコ・こだわりが強い 状況に応じてやり方、考え方を柔軟に
変えてみる。
周囲に気をつかいすぎる ▶【対策】たまには他人よりも自分の気持ちや
考え方を優先してみる。
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ストレスを感じやすい考え方のクセ
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●すべき思考
「こうすべき」という価値観が強く、自分や他人に対して柔軟な対応がで
きない。「ああすべきだった」と過去を思い出し後悔する。
●拡大解釈・過小評価
自分の欠点や失敗を大げさに考え、長所や成功を小さく評価する。
この極端なケースが「白黒思考」で、些細なミスを完全な失敗と
考えたりする。
●結論の飛躍
相手の心を読みすぎたり、ものごとを先読みしすぎて「嫌われているかも」「自分はもうダメだ」などの悲観的な結論を出す。
●心のフィルター/マイナス思考
悪い面ばかり目につき、良い面が見えなくなり(心のフィルター)、
なんでもないことや良いことまで悪いほうに解釈する。(マイナス思考)
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ストレス耐性(抵抗力)を高めるライフスタイル
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当たり前のような生活習慣ですが、
ひとつひとつ実践できるといいですね。
●質の良い睡眠をとる
起床と就寝の時間を一定にする。
早寝早起きを心がけて、朝起きたら太陽の光を浴びる。
●寝る前はリラックスさせる。
・温めのお風呂にゆっくり入る
・ストレッチなどで心身をほぐす
・楽しかったことを思いだす
・脳やカラダを覚醒させる食事やお酒、コーヒー、タバコ、スマホ、
・考えごとは避ける。
●寝つけないときには、無理に眠ろうとせず、ゆったりとした
気持ちで目を閉じておく。
●バランスの良い食事を規則ただしくとる
・野菜を多めに、主食、主菜、副菜の揃った栄養バランスの良い食事
(まず、野菜から食べて、1品で完結しないように気をつけて)
・水分を1日1〜2リットル摂る(水、ハーブティーなど)
・ビタミン、ミネラルを積極的に摂る(果物を積極的にに摂る)
ストレス対策には、カルシウムと吸収を高めるマグネシウム、
ビタミンCを補給しましょう。
・お酒は適量を楽しく飲む
●運動習慣や趣味を持つ
・気持ちよくカラダを動かす(散歩、ストレッチ、ヨガ)
・趣味に没頭する時間を持つ
・友人とのおしゃべり(女性は話すことでリフレッシュ)
・笑う
家庭や職場では様々なストレスの要因があるため
ひとりひとりが自分のにあったストレスの度合いに合わせて、
対処法を持って、できるものからうまく活用していくことが
大切ですね!
こんな時には、このリフレッシュ法をするといった
自分のごほうびリフレッシュ法を決めておくと、
溜め込まずにこまめなストレス解消ができるでしょう。
カラダに大きく影響を与えるストレスの耐性を高めて
なるべくクリアな気持ちで過ごせるように浄化を高めていきましょう。
次回は、ストレスに効く食についてをお伝えしますね。
ではまた!
今日も、素敵な1日を!
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