ご愛読ありがとうございます。
「浄活美人」コラム担当の須山奈緒子です。
「念起こる これ病なり
 継がざる これ薬なり」

 
という有名な禅の言葉があります。

 

自分の欲や思いから解き放たれた時、
私たちは仏の心を持つ。

 

 

個人的に…日頃の行いをよそに
新月の時にここぞとばかりにお願い事を
書き出すことに抵抗がある。

 

 

その願いはどこの心から生まれてきているものか?
と思ってしまうんですね。

 

 

掘り下げていけばいくほど、
願いや理想とする道は、
自分を空にすればするほど
向こうから近づいてくるような気がします。

 

 

断食や、自宅の浄化も続けていくうちに、
肉体的な老廃物とともに、精神的あぶく、
も流れていきますよ。

 

禅の言葉には、
私たちの奥深くにある魂を穏やかにさせたり、
今目の前の現実が明るくしか見えなくなる、
そんなパワーが宿っています。

 

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