先日いらしたお客様、彼女は2度目の来店ですが
1回目に来られた時より大きく波動が高まっているのを感じました。


体の反応が高く、内側の動きがそのまま表に現れていました。
波動のすじが良い。波動にすじも何もあるのか?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんとあります。

 

セミナーなどで行う実技に、
相手の中心をとらえるという体を使ったエネルギーの高め方の練習があります。

 

性格だったら、社交的に見せるとか、
ニコニコしているというふうに少し自分で振る舞いを調整することができます。

しかし、エネルギーはその方の個性がそのまま出ます。
セミナーで、実際に体感した彼女のエネルギーはとても軽やかで、クリアでした。

 

のちのちお話しを聞いて、
「あ、なるほど」と思ったのですが、彼女は、何年も前から
週末の朝は必ずジョギングをしているそうです。

 

腹筋も見事ながら、やはり体を動かすということは
人間のエネルギーの質と値に比例すると思いました。

 

波動を高めるには、エネルギーを高めるにはどうしたらいいかというと、
体を動かすが一番です。

 

波動やエネルギーが下がっている時は、
そのもの自体の動きが低くなっているときです。

 

回転ごまの、回転が少ないとイメージしてください。
ぐらぐらしてますよね。
そしてどんどん回転が低くなってくると、こまは倒れます。

 

波動の低い人は、動かないという共通点があります。

 

運動しない、歩かない、ストレッチしない、階段を使わない…

 

ドキっとしましたか?
運動は、コマの回転平均スピードを徐々に上げてくれます。

 

例えば、波動にも基礎代謝があると想像してみてください。
代謝の高い人は、食べても太りにくい、疲れにくい溜めにくい、
温かい、
内臓機能が高い、免疫力が高い。波動の基礎代謝が高いと、
落ち込みにくい、疲れにくい切り替えが早い、素直、視野が広い、心が広い、ポジティブ。

 

人間ですから、
波動が高い時と低い時があるのは常なのでなかなか調子が出ない時、
落ち込んでいる時ほどちょっと運動を加えてみてください。

じわっと汗が出るくらいがちょうどいい運動量です。
お風呂で汗をかくのと、運動して汗をかくのでは
違いますので、汗ならお風呂でかいてるから平気と勘違いしてはいけません。

 

その場で足踏みだって、5分、10分も続けたら息があがり、
汗もじわっとします。
毎日、体を動かすというのは波動を高める上で基本的なこと。

 

 

波動が高ければ、それだけ低い波動に影響されにくくなります。
辛い、やる気が出ない、疲れたなと思った時こそ運動を。