こんにちは。

NAOKOです。

 

三寒四温の今、体調はいかがでしょうか?

土用があけて1週間、これから季節は徐々に
芽吹く春、生命力がみなぎる時へと入ってきています。

 

この時期特有の不調は

・肌荒れ
・肌の乾燥
・かすれ声
・乾いた咳
・めまい
・不眠
・理由のない落ち込み

 

どうしても、寒い→温かいが続くと
体の方はついていくだけでも目一杯。
内側へ負担がかかるのは当たり前なんですね。

 

しかし放っておくと
症状が固定し慢性化していくこともあるんです。

 

他人事と思っている人と、自分のことだと思って実践する人とでは
今はまだ実感がなくても

 

これから先、1年、2年と時が流れ
5年後には雲泥の差が生まれるのは想像に容易い。

 

肌のしわ、しみ、たるみからまずは差が出てきます。
肌に差が出るということは、もちろん内臓にも
現れているということ。

 

本当に「名のつく病気」にかかった時克服できるかどうかは
今の目の前の食生活・生活習慣・メンタル・マインドと完全に繋がっています。

 

不安だから食生活を変えるということではなく
安心、そして身体ともに元気で気持ちよく過ごしていくには
食べるものを選ぶ力が必要です。

 

今の時期に少しずつとり入れたい食材と控えめのほうが良い食材を
今日はご紹介いたします。花粉症がある方も参考にしてください。

 

私たちの体はこれから春に向け
冬の間にためていた油分(脂肪)を外に出す力が高まっていきます。

 

脂肪分の中には、農薬、添加物、質の低い脂溶性の毒素が
含まれていますから
今のタイミングはこれら老廃物の排出にぴったり。

 

今しかない、といっても過言ではありません。
ここで分解・排毒ができていないと
より暖かくなった時に

蕁麻疹やアトピー、春先の高熱の原因になります。

 

**春の苦味を食卓へ**
 

・玉ねぎ
・菜の花(⇒つぼみごと)
・春のキノコ
・芽キャベツ
・ブロッコリー
 

脂肪分の分解酵素である『 胆汁 』を分泌してくれます。
油脂の分解酵素となる「 アブラナ科 」の食材の
大根、菜の花、カブもオススメ。

 

 

**これまでの動物性脂肪の分解には**
 

・クランベリージュース(鶏肉の分解が得意)
・みかんジュース(お魚の分解が得意)
・りんごジュース(牛肉・豚肉の分解が得意)
・レモン汁を炭酸に(お肉の多い方)
 
 

薬効アイテムとよく言いますが
食べ合わせというのは、きちんと理由がありますね。
 

 
 
天ぷらにはたっぷりに大根おろし
とんかつにはたっぷりのキャベツ
お刺身にはわさび(抗菌)
 
 

 
過去の蓄積もあると
今年で全てのものを出し切るというのは難しいかもしれませんが
少しずつゆったりと、不要なものを体の外へ出し血を
きれいにしていきましょう。