昨日はお天気だったこともあり

近くの公園を子供とお散歩に行きました。

 

 

風がなく日差しがちょうどよく

たくさんの子供たちの

楽しそうな無邪気な声に包まれておりました。

 

 

 

最近の子供のブームは

お散歩をしている時に

街中で数字を探すこと。

 

 

 

公園には立派な遊具があるにもかかわらず

うちの子は川沿いをひたすら歩き

階段を見つけては登り

 

 

 

気がついたら本当に遠くまできていたなんてことは

日常茶飯事なのですが

 

 

 

私たちが想像する以上に

街中には数字やアルファベットが

たくさんあります。

 

 

↑3を見つけました

 

 

電信柱にある広告の電話番号

ポスト(ポストには数字がたくさん!)

車のナンバープレート

車のパーキング

 

 

 

川にはどこどこから何キロとか

川底から何メートルとか

数字がたくさん

 

 

 

1から順に探していくのが彼のルール。

1から5まで順調に見つけては喜んでいましたが

6がない。

 

 

 

6ないねぇ。

6いないねぇ。

 

 

ととぼとぼ歩きながら探す息子。

 

 

 

そこにまた電話番号らしきものを発見。

6はなかったのに

『あったーー!』と叫ぶ息子。

 

 

 

なになに?

あったっけ?

 

 

と確認してみると

逆立ちみたいにして数字を覗き込む息子。

 

 

 

そう、9を反対に見て

6と言っているのです。

 

 

 

アーーーーーーァ。

 

 

 

これをズルと捉えるか

自分の視点を変えて世界を変えると捉えるか。

 

 

親バカかもしれませんが

 

 

子供の

そういった柔軟性と視野の広さには

毎回脱帽です。

 

 

 

固定観念があってはいけないわけではないけれど

 

 

思考の柔軟性や

受け止める許容範囲に限界が生まれ

世界が狭くなることがあるんですね。

 

 

 

この日は22まで見つけられました。

 

 

 

そのあとはよくつまづいたり

抱っこをねだりはじめたので

帰路へ。

 

 

 

よく歩いた!

 

 

 

探しものはじっとしては見つからないね。

 

 

 

 

 

 

   

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