研究家の盛 かなこです。
1月11日は蟹座の満月です。
半影月食という
本影の外側のすこし薄暗い程度の
影のことだそうです。
占星術によると、
蟹座で起きる満月の時は、
自分を顧みるのに最適な時期。
自分の居場所を再確認し、
平穏を保ち、
感情を安定させることが、
将来的に夢や願いを
叶えることにつながります。
自分でまいた種を育てる時期。
また、月食の満月は、
生まれ持った使命や
課題が見えてくる時でもあります。
そしてそのを使命を果たすべき
出来事が起きる可能性も高いとか。
今回は、
早朝4:21分に満月を迎えます。
夜空を見る頃には
大分時間は経過していますが、
満月を見てから
豊かさのエネルギーを受け取る
瞑想などしながら過ごすと
良い1年のスタートと
なるでしょう。
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カラダのサインを見逃さず、
自然治癒力をアップさせましょう
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年末年始のモードから
日常生活に戻りつつあると
思いますが、
クリスマスやお正月は
美味しいごちそうが
続いたと思います。
カラダがだるい(重い)
便秘気味
食欲がない(ある)
横になりたい
やる気が出ない
いつも眠い
口内炎ができた
お腹が張る
顔、足がむくむ
イライラする
寝込んだり、
病気までいかないけれど
不調気味といった状況は
カラダからのサインです。
私たちのカラダのエネルギーは
常にその人の、
そのときの状態の
100%の力で働いています。
消化にエネルギーを使うと、
他の生命活動を
おびやかさないものを
後回しにして、
消化を優先させてしまいます。
逆に消化のエネルギーを
浪費しなければ、
体内の代謝作業が
スムーズに行われます。
つまり、
消化のエネルギーが
たくさん必要なものを
食べた時には、
代謝活動に
回すエネルギーが
不足気味になり、
お肌のターンオーバーや、
体内のデトックスなどが
うまくいかず、
体調不良の
原因になることがあります。
何かのウイルスなどが
入り込んで、体調が悪いとき、
わたしたちの免疫システムが
外敵と戦ったり、
細胞を修復するために
しっかり働くには、
カラダは消化などの
他の活動にエネルギーを
奪われることは
したくないのです。
そのため、カラダはたべものを
受け付けなくなり、
とにかくカラダを休めて
エネルギーを節約しようとします。
こうしたサインが
出ているにもかかわらず、
「栄養をつけて元気にならなくちゃ!」
とあれこれヘビーな食事を
とってしまうと、
カラダは消化活動に
力を使うことになりますね。
なかなか、
体調が回復しない
だるさが続く
胃がもたれるなど
といった状態になって
しまってませんか?
一方、カラダの声に耳を傾けて、
食事をとらずに横になったり、
消化の負担が少なく、
かつ酵素が働くために不可欠な
ビタミン、ミネラル
そして、
酵素を豊富に含む
くだものや野菜、
加工の少ない
料理を食べると、
わたしたち自身の消化酵素を
あまり必要とせず、
代謝活動エネルギーを
使えるようになります。
そして、本来自分の持っている
自然治癒力を高めてくれます。
カラダは自然とその働きを知って
わたしたちに教えてくれています。
風邪や熱があるときには、
消化に負担をかけず、
水分とビタミン、ミネラルを
多く含む食事を補給する程度で
様子を見ましょう。
そして睡眠をしっかり
とることが大切ですね。
満月のタイミングで
プチファスティングも
いいですね。
日本の女性は
我慢したり、
頑張りすぎたりする
傾向があるようです。
カラダのサインは
ココロとも連動しています。
自分をいたわり、
ご機嫌な状態にしてあげたい
ですね。
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自然治癒力を高め
免疫力アップにオススメの食材
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●野菜
抗酸化ビタミンといわれる
ビタミンA(βカロテン)、
ビタミンC、ビタミンEは、
重要な免疫細胞であるリンパ球を
酸化のストレスから守る効果があります。
<おすすめ食材>
・ビタミンA(βカロテン)
モロヘイヤ、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、など
・ビタミンC
ブロッコリー、カリフラワー、赤ピーマン、など
・ビタミンE
モロヘイヤ、かぼちゃ、赤ピーマン、など
●くだもの
食物繊維の多い果物は、
腸内環境を整え、
免疫細胞の活動に働きかける
効果が期待できるのでおすすめです。
また、ビタミンCを含んだ
果物は抗酸化効果が強く、
細菌やウイルスの感染を
防ぐことができるといわれています。
<おすすめの食材>
りんご
いちご
柿
キウィフルーツ
柑橘類
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カラダの自然治癒力を高めて、
いつも元気に
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自然治癒力を高めるには
免疫力によって病気や
風邪にかかりにくい
状態にすることです。
未然に防ぐ力。
本来カラダには
薬に頼らなくても
治そう、治そうという力があり、
自然に治癒する力が
備わっています。
しかし、
これは人により個人差があります。
年齢、生活環境、遺伝子、食生活。
様々な要因によって
自然治癒力が
じゅうぶんに発揮できていない
場合もあるのです。
そして、小さな生活習慣の
積み重ねで大きく変わって
くるのです。
自分にあった継続できる
生活習慣、浄化の習慣を
見つけましょう。
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かんたんにできる
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【 朝の習慣 】
■歯磨き&舌磨き?
(お腹が空いた時や、
リフレッシュしたい時も有効)
■白湯を飲む
■レモン水、レモン湯
■梅干し湯
■フルーツモーニング
■スムージー、ジュース
■瞑想
■散歩、ストレッチ、ヨガなど軽い運動
【 昼の習慣 】
■ベジファーストのランチ?
(先に野菜やスムージーを
とってから食事をする)
■ランチ後に15分の
仮眠や目をつぶる
■ランチ後の歯磨き&舌磨き?
(お腹が空いた時や、
リフレッシュしたい時も有効)
■仕事や家事の途中の簡単ストレッチ
【 夜の習慣 】
■帰宅後の塩水でのうがい
■ベジファーストの夕食
(先に野菜をとってから食事をする)
■歯磨き&舌磨き
(お腹が空いた時や、
リフレッシュしたい時も有効)
■アロマや塩風呂で
リフレッシュ&デトックス
■就寝の1時間前はパソコンや、
スマホは見ない
■0:00までに寝て
成長ホルモンを促す
■就寝前の瞑想、ストレッチ、
ヨガなど軽い運動
どれも簡単でほとんど
お金がかからない
浄化の習慣ですね。
まず、自分にとって
心地よく快適なものを
チョイスして
習慣にしていきましょう。
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■満月のデトックススムージー
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近年人気のコリアンダー
デトックス、消化を助け、
精神の安定に
役立つスムージーですね。
香りはスムージーにすると
落ち着きますよ。
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◆◆コリアンダーとみかんの
デトックスムージー◆◆
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┏◆材料(約600ml~)2人分
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・コリアンダー
(パクチー)2束
・温州みかん:4個
(好みの柑橘でもOK)
・バナナ:1本
・水:100cc~(お好みで)
・手作り酵素シロップ
(お好みで)
・トッピング
(みかん、コリアンダー、
など好みで)
┏◆作り方
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①温州みかん、バナナは
皮をむいて、一口サイズに
分ける。
②コリアンダーは3~5
センチ程度にカット。
④ブレンダーに
みかん、バナナ、
コリアンダー、
水の順にいれて
ブレンダーで まろやかに
なるまで攪拌する。
(柔らかく、水分の多い
食材から ブレンダーに入れる)
⑤器にいれてトッピングを飾る。
コリアンダーは
ハーブの一種であり、
タイではパクチー、
中国では香菜と呼ばれています。
料理に用いられるほか、
主に消化器に働きかける
薬用ハーブとしても
利用されています。
●コリアンダーに
含まれる成分と性質
コリアンダーは、
カプリアルデヒドや
コリアンドロールなどの
芳香成分が
含まれています。
主に消化器系に対する働きが
知られています。
また、体の中に溜まった毒素を
排出する解毒作用があります。
その他、抗菌作用・
防腐作用などの
働きがあります。
●コリアンダーの健康効果
◎胃の健康を保つ効果
◎口臭を予防する効果
◎精神を安定させる効果
ぜひ、つくってみてくださいね!
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医学の父 ヒポクラテスは
このようにいっています。
「汝の食事を薬とし、
汝の薬は食事とせよ」
スムージーは美味しい
天然のお薬です。
最後までお読みいただきあ
りがとうございます。
では、また次回を
お楽しみになさってくださいね。
感謝を込めて
盛 かなこ