五感カフェ、マキ子です。

先日メルマガでお伝えした内容を一部選抜します。

 

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「自己肯定感」について。

 

これは、自分は達成することができる

自分は価値がある、という

セルフ・エフィカシーにもつながる

大切な意識の持ち方になります。

 

幼い頃から社会や他者とくらべ

「できる、できない」という

優劣の枠組みで育ったわたしたち世代。

 

それがもとで

やる気を失ったり、自信を失ったり

意欲を削れてしまうといった

根本原因に気づけないまま

自分を信じられなくなる人も少なくありません。

 

というのも自己肯定感の対局にあるのが

劣等感・罪悪感・無価値観。

 

なにかにチャレンジしても成果を信じられない、

すぐに劣等感を感じてしまうのは

「報われなかった」と感じたときに起こる現象です。

 

ここから例をあげますね。

たとえば、あなたが一生懸命本を書いて

Amazonで売ったとしましょう。

 

でも、売れた本の数は5。

「たった5冊」だったとしましょう。

 

でも、編集者がオンライン決算の確認のために

Amazonでクリックしたカウントが1で

自分で購入したのが1冊

そして友人に頼んで3冊

つまりは、知り合い以外

誰にも買ってもらえていない、ということ。

 

現在の出版業界は本当に厳しく

大胆なプロモーションが不可欠なので

世界的に著名な作家以外であれば

どなたでもそうなる可能性はあります。

 

たとえM村H氏が

全く誰も知らないペンネームで書いた

渾身の1冊だったとしても、です。笑

たとえ、まれみにる芸術文学だとしても、です。

 

なにが言いたいかというと・・・

人は、そうなったとき

「自分のやったことが報われなかった」

と感じやすいのです。

 

ガッカリするし、恥ずかしいとも感じ

一気にやる気が下がってしまうことが多い。

 

その経験から、

「どうせわたしはなにをしても報われない」

と感じるようになっていくことがあります。

 

でも、ここで気がついて欲しいのです。

今回の「たまたまそうなった経験」が

「未来も絶対そうだ!」

という勝手な思いこみが生まれ、

 

自分の未来予測につながり

その結果やる気がなくなって

「わたしなんかどうせ報われないし」

この思いが無意識にある

ということはないか?と。

 

もしも、過去、同じようなことで思い当たる人は

それが邪魔をして

行動が起こしにくくなっていく原因に

なっているかもしれません。

 

逆にいえば、やったことがすぐに

「間違いなく報われる」のであれば

人はもっと行動することができるし

モチベーションを維持するのは簡単ということです。

 

ゲームをずっとし続けるのが癖になりやすいのは

「ゲームをしたことへの成果」が的確で、

しかもすぐにもらえるからですね。

 

ただ、これはゲームの世界の話であって

わたしたちの生きる現実はそうはなっていない。

 

報酬や成果、メリットというものは

ある程度の時間が必須ですし

それには粛々と、淡々と地味ぃ〜な行動をした

「その先の結果」として現れるものです。

 

特にビジネス関連や、仕事の領域だと

いきなりは報われないことの方が多いのではないでしょうか。

もっといえば、人との信頼関係が必要だったり

仕事の結果が出せても

継続し、レベルアップさせることも要求されますよね。

 

信頼も=成果・報酬だと捉えることができるので

ビジネスはすぐに構築されるものではありません。

 

それでは、

「すぐに」報酬を求めるとどうなると思いますか?

・・・・・ココマデ

 

 

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