みなさま こんにちは。
ご愛読ありがとうございます。
ローフード&リビングビューティーライフ研究家の
盛 加奈子(もり かなこ)です。
3連休はいかがお過ごしですか?
年末年始のおつかれを
癒す時間につかえるといいですね。
昨日は、東京で初雪が降り、すこし雨が降りました。
年末から東京では、晴天が続いていて、
お肌がピリピリするくらいの乾燥ぎみです。
少し雨が降ったので乾燥が少し緩和するとよいですね。
風邪やインフルエンザのウイルスは空気が乾燥すれば
するほど活発になります。
さらに肌と同じく鼻やのどの粘膜も乾燥し、
ウイルスが体内に侵入しやすくなってしまいます。
去年、不覚にも初めてインフルエンザに
かかったのでとても敏感になっております。
一般的な住宅のお部屋の1年間の平均湿度は
30~80%(浴室以外)と言われ、とても幅があります。
美肌のために理想の湿度は60%、
最適なお部屋の湿度は50~60%とされているため、
お部屋の湿度を確認して対策をとることが大切です。
喉とお肌の乾燥といっしょに気をつけたいのが冷えです。
本格的に寒くなってきたので、
風邪やインフルエンザ対策のためにカラダを
温める意識をしていきたいですね。
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とにかく冷やさないで!
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根本的な冷えの対策は、
運動や食事などいろいろあります。
しかし、まずはこの寒さを乗り切り、
日々の活動がスムーズにいくように
すぐできる緊急の温め法で乗り切りましょう。
手足の冷たさをそのままにしないで、くださいね。
「冷え」は人間の免疫力を低下させる強いものです。
人類は300万年前、アフリカ大陸のゴリラから
派生したと考えられています。
ということは、もともと人類は「南」の生まれ。
暑さに対して体温調整できても。寒さに対しては
対応が弱いと考えられます。
実際に、一年を通じてもっとも死亡率が高いのは、
気温の下がる冬ですし、中でも冷え込みのきつい
午前3時から5時台の死亡率が高くなっています。
死にいたらなくとも、カラダの不調、
たとえばぜんそくやアトピーを抱えている人の
状態が悪化するのも午前3時から5時台のようです。
これらは、「冷え」がカラダに悪影響を及ぼすことを
示していますね。
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カラダは冷えるとどうなる?
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カラダが冷えると血管が収縮してカラダの
隅々に血液が行き届きません。
血液はカラダに必要な栄養、酸素、水や
白血球の流れなどの免疫物質の運搬を
担当しているので、滞ると、
カラダに様々な悪影響を及ぼします。
中でも、免疫の中心になる白血球は「冷え」に弱く、
体温が低い状態では、力が発揮できないので、
血液の循環が悪いところ、冷えているところに
病気が出やすくなります。
現代の三大疾病のガン、心筋梗塞、脳卒中の
いずれも「冷え」と大きな関係があります。
怖いですね、、、、、、
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体温に気をつけて!
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体温が1度下がると基礎代謝は12%、
免疫力は30%落ちてしまいます。
体温36.5度を健康時とすると
体温35.5度で排泄障害、
体温35.0度でガン細胞が活性化
してしまうのです。
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緊急冷え対策
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手足が寒いなと思ったら、
ぜひやってやってほしいことです。
1:ストレッチ
椅子に座りっぱなしですと血流が滞るので、深呼吸、
足上げや、肩甲骨回しなど5分程度でもいいので、
カラダを動かしましょう。
2:手湯、足湯
お風呂にゆっくり入れば良いのですが、
時間がない時などの温めやリラックスに最適。
塩や好みのアロマオイルを入れてもいいですね。
3:レッグウォーマー
4:腹巻
5:生姜湯
生姜おろし汁またはパウダー、はちみつ(または、プルーン)
お湯
6:梅醬番茶(うめしょうばんちゃ)
梅干し1個、しょうゆ大さじ1、生姜のおろし汁少々を
番茶湯のみ1杯分にを溶かして飲む。
7:具なし味噌汁
味噌大さじ1杯をお湯200ccで溶かして飲む。
8:生姜紅茶
おろし生姜汁またはパウダー、はちみつ、マグカップ1杯の
紅茶に溶かして飲む。シナモンを加えても良い。
ホットドリンク系は保温ジャーに入れて会社や外出先に
持って行っても良いですね。
健康には適切な栄養、運動、睡眠、ストレス緩和など
総合的な生活習慣のコントロールが重要です。
そして、免疫力アップ、自然治癒力をアップすることで、
不調や病気を撃退できます。
しかし、まず、冷やさないということ大切ですので、
簡単にできる温め生活をこまめに実践してくださいね!
1月もあっという間に中旬です。
快適な日常生活へココロもカラダも戻していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝を込めて!
ではまた!
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