五感カフェmaquicoです。

 

先日のオリンピックの新聞記事を拝見し

急に懐かしくなりました。

以前、新聞社の仕事をしていたことを思い出したのです。

 

わたしの地元、名古屋といえば世界のアイススケート。

「当たり前の基準の高さ」を前提として生きている彼ら彼女らから

学ぶことはとてつもなく大きかった。

 

その頃はまだ、地元を代表する浅田選手や安藤選手とは

撮影していませんでしたが

同じスケートリンク内のジュニアクラスで練習していた姿を

垣間見たことはありました。

 

オリンピッククラスの有名選手がどんどん生まれ、活躍していました。

 

そう考えると、わたしは、素晴らしいアスリートたちの存在するエリアで

お仕事をさせて頂けたのだと実感しています。

 


先日の羽生選手の優勝会見で印象深かったのは

「まだ課題があるしもっと研ぎ澄ました選手になりたいです」

というスーパーアスリートのセリフでした。

 

ピュアな魂に涙が出ました。

 

常に現状に結果を出し

今に胡座をかかずその先を目指す。

 

世界のトップになっても

自分の中ではまだまだ大きな理想があり

それを可能にする確信があるのでしょう。

 

彼ら彼女らの「当たり前の基準の高さ」こそ

プロの条件のように感じます。

 

わたしたちも同じ。

アスリートであってもシェフであっても、

セラピストであってもアーティストであっても

もちろん起業しているポジションの人なら誰でもですよね。

 

 

自分が好きで目指した世界の課題を

丁寧にひとつひとつクリアしてゆきながら確実にその基準をあげていく。

 

ここまでやったから終わり、ではなく

さらに奥へ奥へ、小さなこだわりへと踏み込み

誰も届かない領域を創造してゆく。

 

この丁寧さや少しの手間や差が

その人の生き様を決めるのだと感じます。

 

 

若きアスリートたちも、こうして1年、2年と成長し

圧倒的な差になった美しさで

わたしたちを感動させてくれるのです。

 

 

アスリートの美学。

彼らを撮る機会は今はありませんが

残された美学を忘れないでいようと思います。

 

いくつになっても

研ぎ澄ましていましょう。

 

 

 

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