みなさま こんにちは。
ご愛読ありがとうございます。
リビングビューティーライフ研究家の
盛 加奈子(もり かなこ)です。
12月に入り、寒い日が続いております。
今年の冬は寒くなりそうですので、
体調のコントロールに気をつけたいですね。
カラダの不調はわかりやすいですが、
ココロのストレスはなかなか気づきにくいもの。
仕事や日常生活では、何らかのストレスを感じていると思います。
それが積み重なり、ココロの病気をまねいていたりします。
ココロの健康を守りためにはストレスとうまく付き合っていく
必要がありますね。
ストレスってそもそもどういうことか?を知ることで、
自分にあったストレスの対処法を見つけましょう。
【ストレス】ストレス要因によって心身に変化が生じた状態
- ストレス反応①行動面(仕事のミス、タバコや酒の増加、食べ過ぎ)
- ストレス反応②心理面(イライラ、抑うつ、不安、緊張など)
- ストレス反応③身体面(動悸、頭痛、肩こり、胃痛、不眠)
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ストレス要因
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わたしたちは日々、さまざまな刺激にさらされています。
暑さや寒さ、仕事、人間関係のの葛藤、恋愛、家族、お金、、、など。
これらすべてがストレスの要因であり、
生きているかぎりストレスは避けることはできないですね。
そのため、どんなものがストレス要因になるのかを
知っておくことが大切。
そうすれば、事前に対策をとったり、早めに対処したり、
避けたり、逃げたりすることができて、ストレスの軽減に役立ちます。
【ココロの病気のきっかけになるストレス要因】には
《対人関係》・職場の人間関係・家族問題・近隣トラブルなど
《喪失体験》・失恋・離婚・失業・退職・災害、近親者との死別など
《環境の変化》・就職・結婚・出産・昇進・配置転換・引越し・長時間労働など・
《体調の変化》・重篤な病気・ケガ・ホルモンの変化・気力体力の低下など
身近なことや、うれしいできごとがストレスの要因に
なることもあるので注意が必要です。
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「ストレス=悪者」とは限らない!
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例えば、夏の暑さ。
暑さが苦手な人にとっては、それはこの上なく苦痛
(不快感、イライラ、けん怠感など)ですが、
夏が大好き、暑さを好む人にとっては嬉しさを感じます。
(ワクワク、ビールが美味しい、マリンレジャーが楽しみなど)
また、仕事の商談前のドキドキをプレッシャーと感じる人も
いれば、やる気スイッチと感じる人もいます。
つまり、同じストレスでも、それを受け取る人によって
よくも、悪くも感じるということですね。
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ストレスのサインに気づく
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人によって感じ方が異なるストレス。
それに気づくには、どうしたらよいでしょう。
人間には外部からの刺激に対して、
体内環境を一定に保ち、健康を維持する
「ホメオスタシス(恒常性)」という仕組みが備わっています。
ホメオスタシスが内分泌系、免疫系、神経系といった体内環境を
保とうとしています。
気温や体温の変化に応じて体内の温度や血流量、血液成分を一定に
保とうとする働きはもちろんのこと、内的ストレスで生じたダメージを
修復しようとする働きも、ホメオスタシスによるものです。
ストレスがかかるとホメオスタシスが一時的に崩れ、
それを元に戻そうとするとき、イライラや、動悸などの
ストレス反応が現れます。
つまり、ストレス反応は、ストレスがあるサイン。
それを見過ごさないようにして、
長くつづかないように気をつけることが、
ココロの健康を維持するために重要なことですね。
同じストレス要因に直面しても、ストレスを強く感じる人と、
それほど強く感じない人がいます。
これは、ストレスの抵抗力の違いで、生活習慣や性格、
考え方のクセなどが関係してきます。
次回は、ストレスの耐性を高める方法についてお伝えします。
あなたは、何にストレスを感じますか?
自分の性格やクセをちょっと分析してみましょう。
ではまた!
今日も、素敵な1日を!
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