皆さま、こんにちは。 NAOKOです。
だんだんと気温が下がり、
冷え性の方には辛い時期となってきましたね。

 

朝の白湯、続けていらっしゃる方は
冷えって治るんだ?
なんて、その効果を実感されているかもしれません。

そう、冷え性も低体温も生理痛も
ただの体質ではなく、治るものなのです。

 

 

今日の記事はちょっと長めになりますが、
ご自身の健康にきになるところがある方は
今日と次回とお読みいただけると嬉しいです。

 

 

18歳の時の話です。
当時の私は無知でした。

 

 

生理痛がひどく
医師に体質だと言われれば素直にそう受け取り
痛み止めで毎月乗り越えていました。

 

 

街でうずくまる事もあり
痛み止めも毎月増えていく。

 

そして、高校生3年生の時のマラソン大会で
動けないほどの痛みに襲われ、
とうとう生理が止まってしまったのです。

 

 

病院へ行くと
もっと大きな病院へ行ってくださいと紹介状を持たされ、
大きな病院では
一刻も早い手術が必要と言われ

 

何が何だか分からず
手術以外の選択肢が無いと言われた私は
そうなんだ…と思い、すぐ入院手続きをしました。

 

 

病名は「卵巣のう腫」

 

のう腫を取り除いてもらい、
私は治ったと安心していました。

 

 

生活を顧みる事もなかったし
その必要性を疑問に思った事もありませんでした。

 

 

のう腫が出来やすい体質だと
医師からの説明を受けていた私は
手術後は熱心に定期検診に行き、

 

 

 

何も無い事を確認し
次の予約を取って帰るの繰り返し。

 

 

 

生理痛もひどくなるばかりでしたが
医師は体質だから薬を使って上手に
付き合っていくしかないとのこと。

 

 

そして
過酷な現実が目の前に広がったのは
1度目の手術からちょうど10年後の定期検診でのこと。

 

 

 

のう腫が見つかった。

え?また??

 

 

のう腫は薬で小さくしたり
成長を遅らせることはできないとのこと。

 

 

 

また手術…

 

 

もう子供は産めないのかな
親には心配と迷惑ばかりかけてるな
親不孝な子供だな…

 

仕事休まないといけないな
スタッフに迷惑かけるな
売り上げが心配だな

 

と、心配や不安、恐れなど
本当にいろいろな感情が
入れ替わり立ち替わり巡るなか

 

いついつに手術日を決めれば
スタッフにも迷惑が少ないからこの日にしよう、

 

 

 

指名のお客さまの予約をこの日にすれば
次回の予約までには退院できる。

 

 

理性的な思考が根底にありました。

 

 

 

今考えると
自分の体を顧みるという意識の欠落の現れです。

 

そんな私が、
人を美しくだの健康にだの本気で考えられていたか…

 

 

疑問です。

 

 

私自身が本気で考えられていなかったから
他を通して現れていたのだと思います。

 

 

なぜなら、
自分の体なのに人任せだなと感じる事が多かったから。

 

 

当時の私は自分に起きている事と
現象を繋げられていなかったのですね。

 

 

それに気が付いた私は、
自分自身にもっと興味と責任を持って生きる
自分自身を尊び行動できる人間になる。

 

 

多くの人にこう感じてもらうために
どうすればよいのかを毎日考えるようになりました。

 

 

次の段階に行きたい
でも、どこに次の段階が何なのかが分からない。

 

 

精神や、魂、生命のこと?
それって誰に学ぶの?
…分からない。

 

行き先は分からないけれど、ここは私のいる場所ではないと
悶々とした日々でした。

 

どこに進むか全く分からなかったけれど
退職を決断しました。

 

 

 

何かを手放すと何かが舞い降りてくる。
そう経験されたことがある方も多いかと思います。

 

 

私にプレゼントが舞い降りてきました。

 

 

… かなり長くなってしまったので
次回はその舞い降りてきた
プレゼントのお話をさせていただきます。