みなさま こんにちは
リビングビューティーライフ研究家の
盛 加奈子(もり かなこ)です。
今回はその予防法について
運動、服装、食事、入浴の面からお伝えしていきますね。
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
運動での予防法
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
体温調節をするエネルギーを作り出すためには、
体力をつける必要があります。
「ちょっと自分では嫌だな」と
思うくらいの運動が良いのだそうです。
生活の中に、ジョギングやウォーキングを取り入れてみてください。
なかなか忙しくてそこまで、、、という場合には
ちょっとした工夫で、筋肉をつけられます。
気づいたときにつま先立ちをしたり、
洗濯物を干すときに、かごから衣類を取り出す動作の中に、
スクワットの動きを取り入れたりしてみると良いそうです。
お風呂でも良いですね。
また、椅子などに座ったときに、両膝を意識的にくっつけるのも
効果的です。電車の中で意識してみるのも良いですね!
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
服装での予防法
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
これは、冷えへの対策です。
カーディガンやショールなど、
脱いだり着たりしやすい服装を用意して、
体温調節ができるようにしましょう。
また、心臓から遠い下半身が特に冷えやすいので、
膝掛けなどを使ってみてください。
血行が悪くならないように、締め付けがきつい服装は、
なるべく避けた方が良いですね。
実は、洋服の外にヒビかない
薄い腹巻などもおなかの温めには最適です。
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
食事での予防法
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
冷たいものをとりすぎないようにしましょう。
胃腸が弱らないように、なるべく常温や温かいものを、
食べたり飲んだりしたいですね。
これからは温かいスープなども良いでしょう!
また、よく噛んで食べることも大切です。
噛むことで、そしゃく筋から、中枢神経に対して、
内臓脂肪の燃焼を働きかけるホルモンが出ます。
そうすると、脂肪が燃えるそうで、
体温があがるというわけです。
しかも、よく噛むと、過食も防ぎますから、
ダイエットにもつながる可能性があります。
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
入浴での予防法
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
ぬるめの入浴でゆったりリラックスし、
自律神経を整えましょう。
心臓の悪い方は、半身浴がいいです。
寝る直前に風呂に入り、そのまま就寝するのが、
最も理想的な入浴方法だということです。
入浴時にはお気に入りのアロマでリラックスしたり、
お塩を入れると浄化力もアップします。
シャワー派の人はどうすれば?
名湯船につかる入浴が良いのですが、
「それでもシャワーで」という場合は、
シャンプーの前に、少し長めに頭からシャワーを浴びてみてください。
浴びる時間を長くすることで温め効果が期待できます。
洗面器にお湯を張り、脚を入れてシャワーを
浴びたりすると足元が温かくなります。
体力がある人の場合、実は、身体が冷えているのに、
その冷えに気づかないというケースがあり、
後々、ダメージが出てくる心配があります。
お風呂で意識的に体を温めるように心がけてください。
秋バテは、クーラーなどの恵まれた生活環境や、運動不足、
精神的なストレスなどが要因の、現代病ともいわれます。
十人十色
自分の体質や体調、ライフスタイルによっても
方法は変わってきますので
ご自身のカラダについてもよく観察すると良いでしょう。
日々の生活習慣を見直し、カラダとココロの健康の
基礎をつくりなりたい自分を作っていきましょう。